「国際3D協会　ルミエール・ジャパン・アワード　2012」として12作品を表彰

日本の立体映像（3D）の制作技術やコンテンツ表現を、教育・啓発・表彰を通して発展・普及させることを目的とした業界団体「国際３Ｄ協会 日本部会 （International 3D Society Japan Committee: I3DS-J）」 （会長：河合 隆史 早稲田大学　教授）は、昨年に引き続きDigital Content Expo 2012において、国内の劇場、イベント、放送等でこれまでに発表された3Dの映像コンテンツから、特に優れた 以下の １２の作品を、「第２回　国際3D協会　ルミエール・ジャパン・アワード　2012」　として表彰いたしました。

■　グランプリ

• 3D★3D　動物写真家・福田幸広・地獄谷のニホンザル　　（株式会社ビーエスフジ）

■　映画賞

• A3D II ayumi hamasaki Rock'n'Roll Circus Tour FINAL ～7days Special～（ソニーPCL株式会社）
• ALWAYS 三丁目の夕日'64 （日本テレビ放送網株式会社）
• 映画 怪物くん （日本テレビ放送網株式会社）
• おかえり、はやぶさ (松竹株式会社）
• 貞子３Ｄ （株式会社　東北新社）
• 鉄拳　ブラッド・ベンジェンス （ソニーPCL株式会社）

■　テレビ番組賞

• 3D★3D 「Endless Summer Girl」 （ソニーPCL株式会社）
• THE世界遺産3D GRAND TOUR 白川郷・五箇山の合掌集落　　（株式会社BS-TBS）
• THE 3D RAILROAD STORY ～真岡鐵道SLの旅～ （スカパーJSAT株式会社）

■　特別賞

• インカ帝国展３Ｄスカイビューシアター「マチュピチュ～太陽の聖地」（株式会社　TBSテレビ）
• 感動は聖火とともに （パナソニック株式会社）

【I3DS（国際3D協会）日本部会について】
I3DSは、2009年に米国で設立され、現在、3Dコンテンツに関連する400以上の会社・団体が加盟しています。教育活動としての3D Universityや、表彰活動としての3D Creative Arts Awardsなどを積極的に展開しています。I3DS-Jは韓国部会、中国部会と共にI3DS傘下のアジア部会に属し、わが国における3Dコンテンツの芸術・技術の発展・普及を目的として、2011年に設立されました。米国本部のハリウッドとのチャンネルを活かして、日本国内の会員企業が連携し、教育・表彰・研究活動を推進しています。

■ 会長：河合 隆史 (早稲田大学 教授)
■ 幹事会員（50音順、発表日現在）：株式会社NHKメディアテクノロジー、早稲田大学 河合隆史研究室、ソニー株式会社、一般財団法人デジタルコンテンツ協会、パナソニック株式会社
■ 一般会員（50音順、発表日現在）：株式会社アニマ、株式会社IMAGICA、株式会社オムニバス・ジャパン、株式会社キュー・テック、スカパーＪＳＡＴ株式会社、株式会社手塚プロダクション、日本テレビ放送網株式会社、バンダイビジュアル株式会社、株式会社　BS朝日、株式会社 BS-TBS、株式会社フジテレビジョン、株式会社 プロダクション・アイジー
■ 協賛会員（50音順、発表日現在）：一般社団法人 映画産業団体連合会、一般社団法人 日本映画製作者連盟、一般社団法人 日本動画協会
オフィシャル・ホームページ　http://www.i3ds.jp/
お問い合わせ先

I3DS-J事務局　（担当：　後藤）　　メールアドレス：　office@i3ds.jp